アンジュコロレ北原(発達支援施設)
未来創造支援室・・
子どもたちのより良い未来のために
アンジュコロレ北原は、1歳~6歳の未就学のお子様を対象とした発達支援施設です。
- ABAを柱とした療育を提供します
- 脳幹プログラムを提供します
- 感覚統合を取り入れた療育を行います
アンジュコロレはどんなところ?
この度社会福祉法人あさか杏樹会では、発達に課題を抱えるお子さんの困りごとに寄り添えるようまた保護者さまの心配ごとを解決できるようアンジュコロレ北原を設立いたしました。
言葉が遅い、癇癪がある、極端に不器用、視線が合わない、集中力が続かない、集団行動が苦手、コミュニケーションが取りづらいなどお子様に心配ごとなどありましたら、お気軽にご相談ください。また困りごとに応じて保育所等訪問支援も行っており、通園先の幼稚園や保育園に伺いアセスメントを取り必要に応じて担任の先生方に助言を行うことも可能です。
しっかりとした研修期間を終えたスタッフが対応させていただきます。
お気軽にお問い合わせ・ご相談ください。
ABA療育
どんなお子様でも良い行動を強化(褒められたり、好きなご褒美がもらえる)、困った行動に対して消去(思い通りにならない)時には叱られたり嫌な思いをする(弱化)等、それらの経験を通して成長をしていきます。それらを理解し、お子様の発達段階に合わせて目標と課題を的確に設定していくことがABA療育になります。
反射行動の理解と
効果
乳児のころに検診で「反射」という言葉を耳にしたことはありませんか?この反射行動の残存がお子様の発達に影響があると言われています。足のふくらはぎの部分が張っていたり指先が冷たかったり、その他に何かの拍子に笑うと笑いが止まらない人とのコミュニケーションが攻撃的だったりする等も反射行動の一部だと言われています。日常の中で手をさすってあげたり、意図的に体を動かすことでこの「反射」を無くしていくことができます。
感覚統合
脳の中には様々な機能があることはご存じかと思いますが、まだまだ詳細なことについて医学的には解明されていません。脳の中には固有覚というものがあり力のコントロールや無意識に自分の行動をコントロールしています。また、自分の身体の傾きやスピード、回転を感じる前頭覚があります。それらの感覚を統合していくことで体幹を整えたり感覚刺激への鈍感さや敏感さをコントロールしたり言葉を話すことを促すことができるようになります。
当施設の特徴
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適切な指導
専門家が子供一人ひとりの成長や発達に合わせた指導を行い、最適な発達環境を提供します。
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お子さまに最適な教具
お子様の成長・発達に合わせて、安全で最適な教具を使用して、お子さまが楽しみながら学べる環境を提供します。
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ご家族へのサポート
家族と連携し、子供の成長や発達に関する情報提供や支援を行います。家族が安心して子供を預けられるような体制を整えます。
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ポジティブな環境
愛情と尊重に満ちた環境で、子供たちが自信を持って成長し、ポジティブな学びの経験を積むことができます。
発達支援プログラム
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通所療育プログラム
個別療育では、担当の療育スタッフとマンツーマンで支援します。
集団療育では、相性に配慮し療育スタッフ間で検討して小集団を組んでいきます。 -
保育所等訪問療育プログラム
お子様が通園されている幼稚園・保育園に専門スタッフが訪問いたします。日常の様子をアセスメントしながら担当の先生の困りごとに助言をおこないます。
プログラムの流れ
☆1回につき1時間40分とじっくり療育に取り組みます。
平日
- Aクール 9:30~11:10
- Bクール 13:15~14:55
- Cクール 15:25~17:05
※各クールごとに定員があります。
- プログラム内容
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50分
個別療育
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30分
集団もしくは個別(社会性をはぐくむ)療育
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20分
フィードバック
振り返りを行い、今後の課題を確認します。
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50分
施設紹介
スタッフ紹介
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施設長
横田 -
児童発達管理責任者
のりこ先生 -
児童指導員
ゆか先生 -
児童指導員
よしみ先生
よくあるご質問
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Q
利用するにはどんな手続きが必要ですか?
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A
地域の区役所で受給者証の申請が必要です。自治体によって手続きが異なる場合がありますので、ご注意ください。ご不明な点がございましたら、お気軽にご相談ください。
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Q
いつでも入会できますか?
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A空きがあれば、いつでも入会可能です。ただし、各曜日ごとに定員がありますので、ご入会をご希望の際はお電話でスタッフにお問い合わせください。
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Q
親も参加する必要がありますか?
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A個別での養育になりますので保護者様のご希望があった場合のみお部屋に入ることが可能になります。それ以外は母子分離となりますのでご理解のほどお願い致します。
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Q
スタッフは資格などは持っているのでしょうか?
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A専門的な知識をもつ有資格者や発達支援に関する専門的な研修を受けた療育スタッフが療育を提供いたします。
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Q
ABAってどんなことをするの?
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AABA(応用行動分析)はアメリカ等で、公費で行われている療育方法です。科学的に検証された『行動』を基に、『行動』の前後を操作(指導)していくことにより、良い行動を増やしたり、困った行動を良い行動に置き換えたりできるようにしていきます。理論と実践研修を修了したスタッフが療育を担当します。
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Q
利用頻度はどうやって決めるの?
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Aお子様の発達・発育の状況に合わせて週1日か2日かをご提案いたします。利用頻度があっていないと「やらされ感」があったり、面白くなかったりします。契約時に日数のご提案をしますが、お子様の育ちの状況や成長の経過によって日数を増やしたり減らしたりする場合もございます。
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Q
アセスメントってなあに?
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A『発達』には、様々な機能(生活・運動・認知・言語・社会・情動)が関連しており、それぞれに発達の段階があります。お子様のどの部分がどのような発達段階にあるのかどのような特性があるのかを正しく見極めることがアセスメントです。当施設では、このアセスメントを基に適切な支援方法を計画していきます。
保護者様にお渡しする個別支援計画書の更新のため半年もしくは1年に一度お子様の発達段階を見るためにアセスメントを取ります。内容は当事業所オリジナルのものになります。 -
Q
フィードバックってなあに?
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A利用終了時、保護者様にお子様の利用時の様子や気づき、今後の課題についてお伝えします。保護者様との情報の共有と将来的な展望などをお話しする大切な時間となります。当施設では、このフィードバックの時間を丁寧に設けています。
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Q
保育所等訪問ってどんなことをするの?
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A現在国で最も力を入れているサポート事業です。お子様が通園されている施設へ専門スタッフが訪問いたします。通園先でのお子様の様子を丁寧に観察し、お子様本人に対する支援(集団生活への適応や 日常生活動作の支援など)や通園先の職員に対する支援(こどもへの理解や特性を踏まえた支援方法や関わり方の助言など)、を行います。カンファレンスを通してお子様の特性を踏まえた関わり方や環境の調整などについて助言いたします。保護者様や通園先のご希望を伺い支援の方法を選択していただきます。保育の邪魔とならないように支援いたしますので、心配は不要です。訪問頻度はお子様により異なりますので当事業所よりご提案させていただきます。
施設概要
施設名 | アンジュコロレ北原 |
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設置者 | 社会福祉法人あさか杏樹会 理事長 横田 義晴 |
設立 | 令和6年3月 |
住所 | 埼玉県朝霞市北原1-1-24グランヴェール1F |
TEL | 048-475-8688 |
定員 | 10名 |